MSP19開催
M.S.P 2019
2019.8.22 thu ~
2019.8.28 wed
in 天川村
2019.8.22 thu ~
2019.8.28 wed
in 天川村
大自然の中にある築150年の古民家を改装した滞在型アトリエ施設にて 参加者と共に作品を創作していきます。
M.S.Pとは
M.S.P(M.M.S.T SUMMER PROGRAM)は、第一線で勢力的に活躍されている様々な作り手をアトリエに招聘し、実際に作品を創作して頂きながら、施設の魅力とその可能性を発見をしていく、創作ワークショッププログラムです。2008年より毎夏実施しており、これまで下記の作家がアトリエに滞在。魅力的な作品を生み出してきました。
2008 大久保吉倫明/ Noriaki Okubo (俳優練塾/京都)
2009 田中 秀彦/Hidehiko Tanaka (iroNic ediHt DESIGN ORCHESTRA/大阪)
2010 山田 恵理香/Erika Yamada (空間再生事業 劇団GIGA/福岡)
2011 中屋敷 法仁/Norihito Nakayashiki (柿喰う客/東京)
2012 黒澤 世莉/Seri Kurosawa (時間堂/東京)
2013 百瀬 友秀/Tomohide Momose (M.M.S.T/福岡)
2014 金 世一/Seil Kim (世 ami/韓国)
2015 広田 淳一/Junichi Hirota (アマヤドリ/東京)
2016 加藤 里志/Satoshi Kato (サクソフォン奏者・音楽家/東京)
2017 田辺 剛/Tsuyoshi Tanabe(下鴨車窓/京都)
2018 鈴木 アツト/Atsuto Suzuki(劇団印象/東京)
INFORMATION
<創作作品>
『朝から夜中まで』
ゲオルク・カイザー(1878-1945)
ドイツ表現主義の代表的劇作家。初め風刺喜劇を書いていたが,1917年歴史劇『カレーの市民』の上演により注目された。次いで一連の社会的テーマの作品,『朝から夜中まで』 (1916出版,17初演) ,『珊瑚』 (17) ,その続編『ガス・1部』 (18) ,『ガス・2部』 (20) の「ガス3部作」で,現代社会のメカニズムのなかにひしがれる人間の姿を描き出した。登場人物の個性的属性をはぎ取ってタイプ化し,モノローグなどの手法を用いているのが特徴。ナチスの弾圧により 38年スイスに亡命。
<担当講師>
山口茜/Akane Yamaguchi
(劇作家、演出家)
手触りのある物語の立ち上げと、その治癒効果に興味がある。主に物語の創作をトリコ・Aで、既存の物語を独自の切り口で立ち上げる作業をサファリ・Pで行う。文化庁新進芸術家海外留学制度研修員(2007年-2009年)、アトリエ劇研アソシエイトアーティスト(2015年度-2017年度)、セゾン文化財団シニアフェロー(2016年度-2018年度)。 2003年第10回OMS戯曲賞大賞受賞。2007年若手演出家コンクール2006最優秀賞受賞。2012年文化庁芸術祭新人賞受賞。2015年利賀演劇人コンクール2015優秀演出家賞一席受賞
stampLLC
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M.M.S.T ART Lab / アトリエ
M.M.S.Tが創作の為に所有するアトリエ施設です。
奈良県の天川村にある築150年の古民家を、「芸術家が集中して創作する為の空間」
というコンセプトに沿って手を加えた特殊な空間です。
奈良県天川村
アトリエのある天川村は、“「天の国」「木の国」「川の国」”のキャッチフレーズをもつ、奈良県吉野郡に位置する村で、
修験の山「大峯山」と、「天河大弁財天社」が有名です。