M.S.P 12テクニカルプロデューサー
相内唯史 / Tadashi Aiuchi
in→dependent theatre
劇場プロデューサー
M.M.S.T OFFICIAL WEBSITE
M.M.S.T NEWSLETTER
登録 停止
 
「in→dependent theatre」
  大阪市日本橋の電気街「でんでんタウン」にある劇場「インディペンデントシアター」。「インディペンデントシアター」では、積極的に劇場プロデュース公演を企画・製作する他、毎日のように独立系劇団の公演が行われており、日本橋の新たな文化、情報の発信拠点となっている。 平成12年2月に設立された「インディペンデントシアター・ファースト」は、最大100席で、主に演劇・映像上映・イベントに使用される。平成16年10月に設立された「インディペンデントシアター・セカンド」は、最大200席。演劇・大規模イベントが行われる。

 

北海道札幌市生まれ。大学進学で関西へ。

在学中は映像や音楽イベントに多数関わり、2000年 in→dependent theatre 劇場プロデューサーに就任。

最強の一人芝居フェス「INDEPENDENT」シリーズ、和室共通舞台美術による9劇団39日間のロングランプロデュース「極-KIWAMI-」、舞台衣装デザイナーによるファッションショー「Body&Clothes」、2劇場で上演される2つの物語がリンクし劇場のある街自体が劇場と化す前代未聞の作品「#10」など、挑戦的でコンセプチュアルな劇場プロデュースを企画製作。

さらに他地域からの刺激的な劇団の招聘など、関西演劇界の底上げをはかる細やかなプロデュースワークも実施。行政のシンポジウムや大学での講演、ポストパフォーマンストークのゲストとして招かれることも多い。

2000年「都市ニ事件ヲ」を旗印に第一の劇場「1st」をオープン。関西の劇場危機が叫ばれた2004年にはグループ第二の劇場「2nd」をオープン。関西圏の若手からベテランまで、多くの創り手を支える中心的な場として運営を続ける一方、「日本で一番アグレッシブな劇場」として世界に向け闘いを挑み続けている。

演劇畑出身ではない特異な経歴と斬新なアイディア、フットワークの軽さで注目され、クリエイターとしても映像や宣伝美術を中心に様々な劇団・作品に参加。また「満月動物園」「浮遊許可証」の2カンパニーでは、座付きプロデューサーとして劇団のマネジメントにも参画している。

プロデュースワークはもちろん、映像・デザイン・音響・舞台監督・空間デザイン、さらには劇場や事務所の設計から施工まで、やってやれない事はほとんど無いという器用貧乏ぶりで、実はクローンが複数存在するともっぱらの噂・・・。

2008年にはプロデューサーとしてより質の高い仕事をする為に、これまで経験や知識の浅かった演劇の別分野に挑戦する個人ユニット「Critical Creation」を立ち上げ、最初の企画として短編4連作のシリーズ公演にて原案と演出に挑戦中。

関西の某ライターからは「止まると死んじゃう生き物」とコピーを付けられ、常にアグレッシブに活動を続ける。

主な役職
■in→dependent theatre 1st 劇場プロデューサー
■in→dependent theatre 2nd 劇場プロデューサー
■クリエイティブユニット「at will」主宰
■「Critical Creation」主宰